常滑市議会 2006-03-08 03月08日-02号
大府市では、心身障害者扶助費として、要介護4、5の人に7万8,000円を179人、知多市では、寝たきり老人福祉手当として非課税世帯の要介護3以上を対象に4万8,000円を292人に、東浦町では、要介護老人等介護手当として、これは所得制限がなく要介護4、5の人に6万円を625人にそれぞれ支給しております。
大府市では、心身障害者扶助費として、要介護4、5の人に7万8,000円を179人、知多市では、寝たきり老人福祉手当として非課税世帯の要介護3以上を対象に4万8,000円を292人に、東浦町では、要介護老人等介護手当として、これは所得制限がなく要介護4、5の人に6万円を625人にそれぞれ支給しております。
これまでの老人福祉は、病弱介護老人等の療養施設援助を中心に対策が講ぜられてきましたが、これらとともに、大勢の元気で老人らしくない老人の生きがいをもっと真剣に考えるべきではないかと考えます。また、福祉には多額の費用がかかり、公的サービスにも限界が考えられます。これらを補うものは、みんな互いに支え合い、助け合う心以外にはないと思います。
在宅老人生活支援扶助費は、要介護認定により対象外となり、何らかの生活支援が必要な方々に、日常生活用具の給付等を実施するため計上したもの、家族介護用品給付費は、在宅で要介護老人等を抱える家族に対し、紙おむつ等の給付に係る費用でございます。
まず、介護保険法でございますが、高齢化の進展に伴い、要介護老人等の急増と介護の長期化が進んでおり、これに対応する介護保険制度の導入は重要課題だと考えております。議員御指摘のように、保険あって介護なしという状況が生ずれば、地域に混乱と不信をもたらすものと懸念いたしております。また、市の財政につきましても、負担増が生ずれば円滑な運営は望めません。
要介護老人等の掘り起こしを初め、サービスのPRや利用の推進を図っております。 また、ことしの4月に高齢者総合福祉施設「ウィローふたば」が開設をされまして、サービスの需要に対応しているところでございます。今後も施設整備やホームヘルパーの増員を図り、利用しやすい環境整備を進めてまいりたいと考えております。
要介護老人等を介護する介護者の心身に伴う疲労を少しでも軽減するためには、行政はもとより地域においてお互いに助け合う連帯意識に支えられた福祉の風土づくりが最も大切なことと考えております。市の保健センターでは、現在、ねたきり老人を主な対象に主治医さんの指導助言の下、保健婦が地区分担し訪問指導をしております。又、対象者の必要に応じて看護の実施、介護技術の提供、福祉サービスの紹介等を行っております。
当面この制度を運用しながら、介護老人等を抱えた方々への周知を図って、利用の拡大に対応いたしまして、平成十一年度の目標サービスが実施できますようにヘルパーの充足を図っていく努力をしてまいりたいと、そのように考えておりますので、よろしく御理解のほどをお願いいたします。 二点目の国への要望につきましては、先ほど市長の方から答弁をさせていただいたとおりでございます。
計画を進める上で、要介護老人等の現状把握をしっかり行うことで、介護サービスの施策の展開が進むのではないでしょうか。本市の要介護老人は現在把握されている数字として、平成5年度、寝たきり老人が205名、痴呆性老人が21名。平成6年度、寝たきり老人273名、痴呆性老人が38名とのことであります。